青空エールの映画動画フルの無料で視聴する方法を後日掲載予定でございます。それまでは私的な感想やわたしのプライベートなことについてツラツラと書いておこうと思います。基本、高校時代は3次元の野球ボーイとの恋愛経験はありませんでした。そんなことは聞いていないことは百も承知ですが、動画配信はまだまだ先なのです。この記事が早く過去記事になることを祈るばかりです。


青空エール>>U-NEXT(配信確認済)
新規登録で無料視聴可能&無料トライアル31日

「青空エール」の出会いはマンガから。元々この漫画の前作、「高校デビュー」が好きで、終わってしまった時にとても悲しかったので、新作が出たということで漫画を購入しました。読み進めていくと、高校デビューのお話とは全く違って、笑いのポイントは少なく、それよりも正に青春!といった内容だと感じました。登場人物は吹奏楽部に入って甲子園で応援するのが夢!という女の子と、甲子園に出場するのが夢!という野球部の男の子。

その2人に共通して言えるのがとても真面目で努力家ということではないでしょうか。またそんな2人が純粋に部活を一生懸命頑張る中で気付いていく純愛に、心をときめかせられました。なんといっても漫画の魅力は、河原さんの漫画全てに共通するのですが、登場人物の感情が伝わりやすく、とても入り込みやすい描き方をされていると思います。涙が出そうでこらえている、本当はこう言いたい、そんな人間的な感情が表情に描き出されているのです。また登場人物の発言では冷たくも暖かい、元気をもらえるような言葉がたくさん出てきます。何度も読み返したくなる作品でした。

そして後に知る実写映画化。私は元々3次元で吹奏楽部でもないし、3次元の野球ボーイとの恋愛関係もありませんでた。加えて、原作の映画化って、原作知ってると中々切り離して観ることができないので、実写映画の方は最初はレンタルでもいいやって思ってました。しかし、ポスターを見たらだんだん興味が湧いてきて、結局血眼でチケットを購入して観ました(´ー`)。結論から言うと、すごく感動できる映画でした。また、吹奏楽のことで感心しましたね。屋上から聞こえるブォ~って音を鳴らしている人種が、一体、どのような人たちなのか、若いヤングな頃は全くわかりませんでしたが、この映画を観てチョットわかった気がしています。

全国大会出場が当たり前の高校が舞台ということもあってか、高校の吹奏楽部はこんなに厳しいのか。。。と思いました。トランペットは難しそうだし、パイセンも怖そうでセンコーも厳しくてこんな中頑張っているツバサはすごいと思いました。野球部も強くて、ダイスケも頑張っていることがすごくよく分かりました。ツバサとダイスケ、2人で支えあって頑張っているところが感動です。

そして、ツバサがダイスケに告白して撃沈した時も切ない気持ちになりました。でもそこからツバサはトランペットをもっと頑張って上達していって、ダイスケは野球をがんばっていて(青春だな。。。(´ー`))と。わたしはその頃何をしていたかというと、授業終わったらすぐに帰って、『ゲームセンター◯◯課長!オン!!』でしたからね。余計にシミジミとします(´ー`)

お話の中盤で、ダイスケが怪我をして辛いことになって、そこでツバサが励まして支えているところもスゴクキュンキュンできるところですよね。そんなこんなの淡く切ない恋愛シーンもありつつ、3年生になってダイスケは甲子園に出場し、ツバサはそこで演奏することができました!2人の夢が叶ってこっちまで嬉しくなりました。吹奏楽部は全国大会出場でツバサはメンバーに選ばれてステージにたてていてよかったです。結果も金賞で感動しました。青空エールはとっても感動できていい映画でしたよ。